社労士サーチニュース 今話題のニュースに社労士の視点でコメント!
「特定技能」活用 日本語能力は“伸び代”評価<日商> 社労士コメント:0件
在留資格「特定技能」の外国人材を採用する際は、日本語能力の伸びしろを評価すべき――日本商工会議所(三村明夫会頭)は、「特定技能」人材の受入れ手順や留意点を示した手引書「外国人材活躍解説BOOK」を作成した。初めて外国人材.…続きを読む
時間外上限規制 中小適用前に説明会500回<厚労省> 社労士コメント:0件
厚生労働省は、今年4月から時間外労働上限規制の中小・小規模企業への適用および大企業への「同一労働同一賃金」の適用が開始されるため、経済産業省と連携して「働き方改革対応合同チーム」を新設した。労働局の働き方改革推進支援セン.…続きを読む
最賃引上支援助成 上限450万円に増額<厚労省> 社労士コメント:0件
厚生労働省は、令和元年度補正予算により最低賃金の引上げを支援する「業務改善助成金」を大幅に拡充した。従来、事業場内最低賃金を30円以上引き上げた事業場に支給対象を限定していたが、「25円以上」「60円以上」「90円以上」.…続きを読む
石綿曝露防止対策 事前調査能力をアップ<厚労省> 社労士コメント:0件
厚生労働省は、工作物と船舶の解体・改修における石綿ばく露防止対策の強化に向けた具体的検討をスタートさせた。石綿ばく露により毎年多くの労災認定が行われてきたが、石綿使用建築物の解体棟数は2030年頃がピークとされているため.…続きを読む
自動車運転者の改善基準 拘束時間、休息期間を改定へ<厚労省> 社労士コメント:0件
厚生労働省は、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(改善基準告示)の見直し検討を開始した。自動車運転業務の時間外上限規制は、平成30年に成立した働き方改革関連法施行5年後に「年960時間」を適用することになって.…続きを読む
複数就業者 雇保・労災で保護強化 一括5法案提出へ <通常国会 厚労省> 社労士コメント:0件
厚生労働省は、雇用保険法改正案、高年齢者雇用安定法改正案、労災保険法改正案など、主要労働5法案をまとめた「雇用保険法等の一部改正案要綱」を作成した。今通常国会へ一括審議法案として提出する。マルチジョブホルダー(複数就業者.…続きを読む
労務面で企業診断認証制度・働き方改革を後押し・4月から――<全国社労士会連合会> 社労士コメント:0件
全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は今年4月、労働関係の法令遵守や働き方改革に取り組む企業を支援するため、取組みを社労士が診断し、同連合会が認証する「社労士診断認証制度」を開始する。就業規則や36協定の整備状況など.…続きを読む
パワハラを「出来事」に追加・労災認定見直しへ――<厚労省> 社労士コメント:1件
厚生労働省は、精神障害に対する労災認定基準の見直しに着手した。令和元年6月にパワーハラスメント対策が法制化されたため、パワハラに基づく労災認定のあり方を検討する。現在、労災認定に用いている「業務による心理的負荷評価表」に.…続きを読む
大学卒・男性21.3万円に――<厚労省・確定初任給調査> 社労士コメント:0件
厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)」によると、大学卒・男性の確定初任給は21万2,800円となり、前年比で2,700円アップした。平成26年から6年連続で改善が進み、伸び率でも前年結果を0.2ポイント上.…続きを読む
既存ルールの弾力化進む――<2019年掲載事例を振り返る> 社労士コメント:0件
働き方改革と人手不足解消の両立が求められるなか、2019年は既存の枠組みを弾力化する制度改定がめだった。シニアの活用に向けて65歳定年や再雇用者の処遇改善を進める企業が増える一方、女性の成長機会を拡大するために勤務地限定.…続きを読む
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一般健康診断 問診票に女性特有の課題追加<厚労省検討会・中間まとめ案>
厚生労働省は、労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会の中間取りまとめ案を明らかにした。女……