- 長崎県
村田社会保険労務士事務所
村田 久雄
就業規則雇用管理女性・高齢者・非正規労働者等人事・賃金制度社会保険・福利厚生労務相談
某証券会社・某損害保険会社勤務後、2003年9月1日、「ヒト」に関するコンサルティング及び労働社会保険手続中心に社会保険労務士事務所【 村田社会保険労務士事務所】を設立しました。
血液型は、O型です。
困ったときのお助けマン、より良きアドバイザーとなり、事業の健全な発展と、信頼できる身近な相談相手として、企業の発展をサポートしております。
また、あなたのライフプラン上の目標を達成するため、問題や不安を解決するために、あなたの立場で考え、長期的かつ総合的な視点で様々なアドバイスや資産設計を行い、併せてその実行を援助するファイナンシャル・プランニングの専門家である、ファイナンシャル・プランナー(FP)でもあります。
保有資格
宅建 CFP 特定社労士



所在地 | 〒851-2124 長崎県西彼杵郡長与町丸田郷1149-5 |
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対応可能地域 | 長崎県全域 佐賀県全域 福岡県全域 |
得意業種 | 小売業, 卸売業, 飲食業, 情報、通信業, 医療、介護福祉業, 人材派遣業, および 金融、保険業 |
得意業務 | 就業規則, 雇用管理, 女性・高齢者・非正規労働者等, 高年齢者, 人事・賃金制度, 人事考課, 賃金制度, 給与・賞与, 社会保険・福利厚生, 健康保険, 厚生年金, 国民年金, 労災保険, 雇用保険, および 労務相談 |
得意事業規模 | 1~10人, 11~30人, 31人~50人, 51人~100人, および 101人~300人 |
TEL | 095-801-4307 |
FAX | 095-883-4312 |
Eメール | muratasrj1509@nifty.com |
WEBサイト | http://www.muratasrj.jp/ |
インタビュー
中心とされている業務についてお伺いします。
顧問契約を前提として、労働保険・社会保険関係の手続きや、給与計算、就業規則の作成、経営者と従業員の間のトラブルについての相談などをお受けしています。近ごろは、就業規則や人事労務管理ついての相談が多いように感じます。就業規則については、2010年の4月に労働基準法の改正、6月には育児介護休業法の改正があった関係から依頼が多いのだと思います。経営者と従業員の間のトラブルも増えていますから、今後もますます社労士が必要とされるのではないでしょうか。長崎県に関しては造船業の受注自体が2010年に入って極端に減り、下請け業者は苦しい思いをしているだろうと懸念しております。残業が減れば給料も減り生活が厳しくなる。不況のあおりを受け、「賃金の引き下げを検討したい」など、様々な面で多くの方が悩んでいらっしゃいます。このような場合でも、専門家として適切なアドバイスを行い、お手伝いができればと思います。お客様は製造業、飲食業、サービス業、介護事業、医療関係などが中心となっております。例えば、飲食業は労働時間が長いためサービス残業等のトラブルが起こりやすいなど、業界ごとの特色がありますが、法令順守を基本として様々な案件に臨機応変に対応してまいります。
企業のみならず、個人の方の相談もお受けしているそうですね。
個人の方に関しては、ファイナンシャルプランナーの資格を活かした業務が中心で、年金や資産運用の相談を多くお受けしております。人事労務関連の相談は、経営者の方のみお受けするようにしています。従業員の方のご相談とバッティングすることのないよう、細部まで気を配るべき問題であると考えております。
どのようなことに気を付けて業務を遂行していらっしゃいますか?
お客様からの依頼をお受けしたら、正確に、そして迅速に対処できるよう心がけております。経営者の皆様はお忙しいので早い結果を求めていらっしゃる。早期に解決をすれば喜んでいただけます。また、経営者の皆様は平日は通常業務が中心ですから、煩雑な問題について話し合う時間を捻出することは難しいでしょう。私どもでは、事前に連絡を頂ければ土・日・祝日も対応させていただきます。
社労士を目指したきっかけについてお聞かせ下さい。
以前は証券会社に勤めており、年金についての相談を担当したことが社労士を目指すきっかけとなりました。最初にファイナンシャルプランナーの勉強をし、続けて社労士の資格を取得。バブル崩壊で会社の業績が危うくなったことが開業に踏み切るきっかけになりました。
企業の発展のために、社労士はどのように係わるべきだとお考えでしょうか?
会社の成長のためには、経営者と従業員のコミュニケーションが欠かせないのではないでしょうか。そのために、お互いの思いを話し合う場を提供することも社労士の大事な仕事であると考えます。従業員が気持ちよく働いてくれなければ企業の発展はあり得ません。このような考えから、社員研修を行ったり、会議にも参加をするなどして、内部からアドバイスをさせていただくこともあります。社員研修ではレポートを活用し、主に法改正についての説明を行っています。
事務所の特徴や強み、アピールポイントについてお聞かせください。
証券会社に勤めておりましたから、資産運用については自信を持って対応しております。会社、個人両方のご依頼をお受けしておりますが、顧問契約を結んでいる会社の従業員の方の個人的な相談はお受けしていません。顧問先に対しては100%経営者の味方です。その線引きはしっかりして、社労士としての立ち位置を明確にするべきだと考えております。また、当事務所では毎月15日前後に「事務所便り」を発行し、来月の予定や手続きの種類などをお知らせしています。1日には「経営レポート」を発行していますが、これらを約2年間続けてまいりました。これからも、こまめな情報提供を通じて、顧問先の皆様との信頼関係をしっかりと結んでいきたいですね。他に、「なぜ『会社を守る就業規則』が必要なのか?」という無料小冊子もご提供しています。解雇、労働条件、残業未払い等の労使トラブルの事例から見る実情をテーマに、就業規則の見直しを提案させていただいております。
今後の事務所の方向性についてはいかがお考えでしょうか?
人事労務関係を中心に、顧問先の皆様のお役に立つ社労士でありたいと願っています。法改正にも素早く対応し「村田さんにお任せすれば大丈夫だ」と安心していただけるような存在でありたいですね。民法の勉強も続け、ゆくゆくは特定社労士の資格を活かして活躍することができればと考えております。不況の今、訴訟などの相談も増えるでしょう。突然問題が発生した時にでも、適切に対処できるよう準備はしておきたいと考えております。
趣味についてお伺いします。
旅行が好きですね。最近は多忙のため時間の捻出が難しく、なかなか計画できなくなりましたが、以前は各駅停車を利用し、1ヶ月かけて九州をまわったこともありました。何も決めずにその時を楽しむ。素晴らしい景色や親切な土地の方々との出会いが、旅を思い出深いものにしてくれました。一つを行動に移せば次の一歩に繋がります。仕事も同じです。社労士とは「常に行動あるのみ」。止まってしまえば後退してしまいます。お客様のために万全の準備をすることを怠らず、自分自身のためにも前へ前へ進み続けたいと思います。
ちょっとした疑問もすぐに解決できます。
お気軽にご連絡ください。