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社会保険労務士古山事務所
古山 茂

人事・賃金制度助成金
医療機関、IT企業に強い社労士です。
医療機関とIT企業の労務トラブルの解決とトラブルの予見・防止が、古山事務所の強みです。
総合病院で10年間、IT企業で10年間人事労務を経験し、採用から退職までに起きる様々な労使間のトラブルを会社側の立場で解決してきました。医療・福祉業界、IT業界の実態を熟知しているからこそできる人事・賃金制度、労務管理の提案をしていきます。
保有資格
特定社会保険労務士
経歴・実績
1990年 明治大学商学部卒業
1990年~2007年 日立製作所の事業所、病院の人事部門にて勤務
2007年 名古屋にて社労士事務所を開業
2008年~2016年 ソフトウエア会社に勤務社労士として従事
・2001年1月 社会保険労務士登録
・2011年2月 特定社会保険労務士付記



所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-21-1-403 |
---|---|
対応可能地域 | 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県 |
得意業種 | 情報、通信業 および 医療、介護福祉業 |
得意業務 | 労働時間・休日休暇, 人事異動, 休職, 人事・賃金制度, 人事考課, ハラスメント, あっせん調停, 労働組合, 社内規定, 労使協定, 服務規律, 懲戒, 労働災害, リスクアセスメント, メンタルヘルス, 健康診断, 助成金, 健康保険, 厚生年金, 国民年金, 労災保険, 雇用保険, および 福利厚生 |
得意事業規模 | 51人~100人, 101人~300人, および 301人~500人 |
WEBサイト | http://www.office-furuyama.jp |
社労士からのお知らせ
インタビュー
先生が中心として行っている業務についてお聞かせいただけますか。
雇用関係の助成金に力を入れています。あとは人事制度の構築です。まずは助成金から会社とお付き合いが始まり、その中で会社の状況を確認した上で、人事制度の構築をお手伝いしています。
あとは、就業規則の作成や社内のルール作りですね。また、会社からご希望をいただけば、給与計算や手続きなどもお引き受けしております。
なぜ、「助成金」と「人事制度」に力を入れているのでしょうか。
従業員が30名以下の本当に小さな会社では、人事制度が導入されてない会社が多くあります。そこで、会社がより良くなるためには、人事制度をできるだけ早めに構築しておくのが肝要だと思っているのですが、規模の小さい会社では人事制度に投資しようと考えていただくのが、なかなか難しいものです。そこで、助成金をご活用いただきながら、人事制度を構築するということをご提案しています。
先生がお勧めしている助成金はどのようなものですか。
キャリアアップ助成金は利用しやすいですね。非正規雇用から正規雇用に転換したり、処遇を改善したりする際に活用できます。助成金は年々変わりますし、よく知らない方も多いですから、受給の可能性についてご案内しながら、制度の導入についてなども提案していきます。
制度を導入することに比べたら、助成金を受給するということは、二の次のことだと思いますが、それで会社の制度を良くしていくことができればと考えています。
会社に接していて、問題を感じるところはどのようなところでしょうか。
ルールがしっかりしていないところです。作る余裕がないというのが正直なところだと思いますが…。ルールが確定していないので、長時間残業などが横行していたりします。そして問題意識がないままで受託してきたけれど、労基署の立ち入りが入ったときに大慌てで相談してきたりといったケースもあります。
やはり、小さい会社の社長は、最初は資金繰りのことに関心があり、それが落ち着いた後に、人のことを考えるというようなところが多いです。従業員も少なくて、社長の裁量だけで色々なことが決まってしまうということも散見されます。そのような会社には、「できるだけ早いうちにルールを作ったほうが良いですよ」と助言をしています。そのように、情報提供をしながら、「人」についての問題が出始めた頃に、携わることができれば良いかなと思っています。
お客様から受託した業務を行うにあたって、特に心掛けていることはございますか。
まずは、顧客である経営者のニーズありきだと思います。ですから、よくお話を聞いて「何が一番困っていることなのか」というニーズを汲み取って、それに合ったサービスを提供するように心掛けております。
ただ、お話を聞いている内に、ニーズと法の求めるところが異なっていることがあります。それは、社労士として法に則して進めるべきですから「駄目なものは駄目」とお伝えしています。
そして、ニーズを叶えた時に、会社から「ありがとう」と言われると、自分のことのように嬉しくなります。これからも顧客のニーズに真摯に向き合い、沢山の経営者の笑顔が見られるように業務を進めていきたいと思います。
社労士を目指そうと思ったきっかけは、どのようなことでしょうか。
企業の病院に勤務していたのですが、周りは皆、医師や看護師など、国家資格を持っている方々で、とかく事務部門の人間は軽くあしらわれがちだったので、同じように国家資格を取って、同等になろうという思いがありました。そこで、私は人事であったので、社労士の資格を取ろうと目指したのです。
開業するまでの経緯をお聞かせください。
大学卒業後にメーカーに入って、途中で病院関係に異動したり、出向したりと、色々な経験をしてきましたが、基本的にはずっと人事部門で働いてきました。その勤務期間中に社労士の資格を取ったのは、先程お伝えした通りです。その後、一旦独立開業した後に、ソフトウエア会社の人事で働いてから、今に至ります。
通算して20年以上人事をやってきたこともあって、今後はより多くの中小企業のお役に立てればと思って、開業いたしました。
開業後は、会社員の頃と違って、自分自身の責任の度合いが強いと感じています。だからこそ、しっかりと学んで会社に対して真摯に向き合わなければと考えています。
開業するまでの経緯をお聞かせください。
大学卒業後にメーカーに入って、途中で病院関係に異動したり、出向したりと、色々な経験をしてきましたが、基本的にはずっと人事部門で働いてきました。その勤務期間中に社労士の資格を取ったのは、先程お伝えした通りです。その後、一旦独立開業した後に、ソフトウエア会社の人事で働いてから、今に至ります。
通算して20年以上人事をやってきたこともあって、今後はより多くの中小企業のお役に立てればと思って、開業いたしました。
開業後は、会社員の頃と違って、自分自身の責任の度合いが強いと感じています。だからこそ、しっかりと学んで会社に対して真摯に向き合わなければと考えています。
今後、先生ご自身や事務所の方向性について、どのようにしていきたいですか。
将来的には、従業員を雇いながら事務所で出来ることを多くしたいという思いもある一方、自分自身を磨きながら1人でやっていこうという思いもあります。
まずは、地に足がついた、しっかりとした基盤を作っていき、その上で方向性を見極めていけば良いかと思っていますので、現在検討中といったところです。
先生の座右の銘があれば教えていただけますか。
座右の銘は、「人間万事塞翁が馬」です。例えば、とてもアンラッキーなことが起こったとしても、長い目で考えれば将来につながることかもしれません。何かトラブルが起きても、クヨクヨせずに先を見ていくことで、うまくトラブルを乗り越えられるのだと思っています。
最後に、趣味を教えていただけますか。
ウォーキングが趣味です。10年位前の話しですが、会社を辞めてから、名古屋で開業する前に2カ月位かけて、お遍路で四国を一周してきました。それがきっかけとなってウォーキングが好きになりました。休みの日などは、住まいの近くの代々木公園などに歩いて行ったり、色々なところを歩いています。
あとは、ロードバイクが好きです。往復50キロ圏内位ならよく走っています。長い距離だと1日で100キロ位ですね。ちょっと前まで筑波に住んでいましたが、自転車乗りにとっては、筑波は良いですね。基本的に平地ですが、筑波山もあるので、平地も走れますし、山に登りたいときもちゃんと登れますから。後は霞ケ浦一周なども、気持ちが良いですよ。
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