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宮本社会保険労務士事務所
宮本 一敏
就業規則雇用管理人事・賃金制度労務問題社会保険・福利厚生
給与業務(年末調整も含む)、労務関連・各種規則の作成、雇用管理・人事管理・福利厚生など人事・総務関連業務についてトータルにこなします。企業生活の経験をふまえ、安心してお任せいただけます。
現在、IT関連企業や派遣会社の業務を行っていますが特に、労務トラブルへの対応の重要さを感じます。従業員も重要な会社の財産です。そうした立場で作成する就業規則や規定類が従業員を始とする総てのステークホルダーの安心に繋がり、会社も発展します。
企業で体験してきた人に対しての誠心誠意の向き合いが今の自分を作っていると考えています。
何でも相談して下さい。「経営者のパートナー」として活用して下さい。
保有資格
特定社会保険労務士
経歴・実績
43歳に社労士試験に合格。
その後人事・労務関連業務に就き、組合対応等を中心に経験を重ねてきました。
平成20年事務所を開設、現在に至っております。
事務所としての実績は、約2千名の給与計算及び年末調整を中心とする給与業務、その他労務問題等に対応した内容の業務を受けております。
所在地 | 〒341-0058 埼玉県三郷市彦江1-194-7 |
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対応可能地域 | 東京都全域・埼玉県全域・神奈川県全域・千葉県全域 |
得意業種 | 卸売業, 人材派遣業, 建設業, および 運輸業 |
得意業務 | 就業規則, 雇用管理, 人事・賃金制度, 労務問題, および 社会保険・福利厚生 |
得意事業規模 | 1~10人, 11~30人, 31人~50人, 51人~100人, および 101人~300人 |
インタビュー
中心とされている業務についてお伺いします。
主な業務は手続き代行と就業規則の作成・改定ですが、給与計算業務なども扱っております。最近では、労働基準法に係わるご相談も多くお受けしています。社労士の資格を取得したのは平成5年で、その後、人材派遣会社の企業内社労士として勤めておりました。給与計算・賃金制度・労務管理に関しては、前職においても、独立後も多くの経験と実績がありますので、安心してお任せいただきたいと思います。また、子育てや両立支援などの助成金制度は、中小企業にとって必要不可欠ですから、引き続き勉強をしていくつもりです。
最も得意とされている分野についてお聞かせください。
労務管理については経験も実績も多く、特に自信を持ってお任せいただける分野です。労務トラブルは、内部の人間では扱いが難しい場合もあります。人件費も余計にかかりますし、能率の面においても専門家に任せるのが賢明です。安心してお任せいただくためには、私共も社労士としての質を高める努力を怠ってはいけません。今後はますます社労士の活躍する場が増えると思いますから、「高度な専門分野を習得している社労士」であると言えるように、研鑚を怠らず、日々精進してまいりたいと考えております。そのために、法令関係では国会の動きをきちんと見るようにし、時間さえ合えば研修にも参加しております。労務は「人」が相手ですから難しい。相手の心のひだに触れるような対応をしなければ、心を開いて話し合うことはできません。些細な出来事が大きなトラブルに発展してしまう時はこの部分に原因があると思います。
中小企業の労務管理のポイントはどこにあるとお考えでしょうか。
企業内での法整備がきちんとされていないことに問題があると考えております。もちろん、こまめに見直しをされている会社さんもあると思いますが、今現在の会社に適していない就業規則だから、実際にトラブルが起こっているのだということに気付いていただきたいですね。細かなところまで配慮がなされなければ意味がありません。中小企業の経営者の皆さんは、会社の経営にぜひ集中していただきたい。スムーズな運用も含めて、やはり専門家に任せるべきだと思います。
お客様に喜ばれたエピソードはありますか?
二千名ほどを有する派遣会社の給与計算をお任せいただき、資料をエクセルベース等でまとめて提出をしました。人数が多いためデータを取ることが難しい上に、給与形態もさまざまです。自社で行えば時間もかかりミスも多くなってしまいますが、専門家としての的確な方法で業務を遂行し、大変喜ばれました。
社労士としての信念をお聞かせいただけますか。
企業サイドに立った考え方をして、多くの会社やその社員が、トラブルを抱えることのないシステム作りのお手伝いしたいと考え、“誠実”をモットーに日々業務に励んでおります。 私の強みは、打たれ強いことと粘り強さです。諦めずにこつこつと努力を続け、パーフェクトな結果を出すために努力していきたいと思います。「初志貫徹」を座右の銘としておりますが、最初に立てた目標は最後まで貫き通したい。石の上にも三年です。成功するまでやり続けなければ、やめた時点で失敗です。これからも社労士として直面する様々な局面に、真摯にぶつかっていくつもりです。
労働組合対策にも精通されていらっしゃるそうですね。
労働組合の役員を務めていた頃、組合員個人の相談に乗る機会も多くございました。会社側の誠実な対応を求めましたが、これがなかなか難しい。両方の立場を経験したからこそ、トラブルを未然に防止するための対策をどのように打つかということが重要になると実感しております。大きな問題が起きてからでは遅いのです。なぜ、就業規則の整備が大切なのか?なぜ、労働契約をきちんと書面で結ぶのか?なぜ、教育訓練が重要なのか?それは、様々な準備を前もってしておけば、もし、想定外のトラブルに直面した時でも、臨機応変に対応することができるからです。
社労士を目指したきっかけについてお聞かせ下さい。
前職で労務関係の業務を担当していましたが、労働基準法などを専門的に学んでおらず、知らないことも多くありました。せっかくこの分野に携わっているのだからもっと本格的に学びたいと考えたことが、資格取得に挑戦するきっかけになりました。ちょうどその時期に北海道の母が体調を崩しまして、会社を辞めることになりました。落ち着いた頃に再就職を考えましたが、年齢を考えるとなかなか難しい。それなら自分でやろうと考え独立することにしたのです。企業内社労士として渋谷で登録をしておりましたが、開業に伴って台東区に移ってきたという次第です。
趣味についてお聞かせください。
ここ2〜3年は時間がとれずやっていませんが、スキューバーダイビングが好きです。様々な世界をのぞくことができるので、ストレス発散になります。毎年沖縄やマレーシアの海に潜っていました。時間の都合を付けてまた行きたいと思います。また、歩くことが好きで、気分転換も兼ねた健康維持を目的に散歩を楽しんでおります。それ以外には囲碁が好きですね。頭を使うトレーニングとして、囲碁は最適だと思いますよ。
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