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竹内孝夫社会保険労務士事務所
竹内 孝夫
給与計算・社保手続きの実務経験を派遣会社で5年、
給与計算アウトソーサーとして11年携わった。
直近のアウトソーサーでは、自社システムの改修や、社内就業規則変更へのプロジェクト、管理職として部下の指導など給与・社保の専門外の業務に携わるなかで、外資系が8割の顧客をのべ25社、6,500名担当の実績を作る。
今後は、経営者・人事部を介さずに従業員と直接対応することで時間の削減と、外部専門家と話をすることによる従業員の安心感を持たせ業務に注力できる環境を作り出すこと、システムの選定やデータ整備をお手伝いすることで企業の成長発展に寄与したい。
経歴・実績
派遣会社の事務センターで5年間、毎月6,000名ほどの派遣スタッフを対象とした社保・給与計算
を実施。
その後、外資系企業を中心に自社開発の人事システムを使用した給与計算サービスをプレイング
マネージャーとして毎月2,000名程度のサービス提供。



所在地 | 竹内孝夫社会保険労務士事務所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-2-5 TH西新宿ビル6階 |
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対応可能地域 | 東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県 |
得意業種 | 情報、通信業 |
得意業務 | 給与・賞与, 健康保険, 厚生年金, 国民年金, 労災保険, および 雇用保険 |
得意事業規模 | 1~10人 |
TEL | 03-6869-0151 |
Eメール | takeuchi@ttakeuchi-sr.com |
WEBサイト | https://ttakeuchi-sr.com |
インタビュー
どのような業務を得意としていらっしゃいますか?
「社会保険の手続き」と「給与計算」を得意としています。
社労士資格を取得してから、実務経験を積みたいと思い、人材派遣会社に就職しました。
そこで6,000名ほどの派遣スタッフの社会保険手続と給与計算に携わったということが、私の社労士と
してのスタートとなりましたので、その経験が今でも業務の軸となっています。
しかし、それだけに留まらないサービスをご提供できるよう、例えば助成金の申請代行業務における社内の規定や書面の整備など、他の業務の周辺領域や社労士業全般の業務についても、対応可能な範囲を広げている最中です。
今後の展望は「幅広く」ということなのですね。
はい。「丸投げ業務を受け取る社労士!」のキャッチコピーのもと、最終的には中小企業の経営者の方々、特に30人未満の少数精鋭企業のお客様を、労務に関わる業務のわずらわしさから100%解放させるということが目標です。
また、これまでの管理職としての経験や、システム企業での自社システムを利用した給与アウトソーシングサービスと人事・給与・勤怠システム開発に携わった経験を活かしたサービスもご提供したいですね。
社労士がお話をするのは主に経営者の方々ですが、従業員の皆様とも直接人事労務に関するお話ができるようなヘルプデスクの役割を果たすことや、電子化・ペーパーレス化をはじめとしたシステムのご提案をすることで業務の効率化を進めていくなど、お客様の負担軽減のために私自身が持っているリソースはすべてつぎ込んでいきたいと考えています。
熱い想いをお持ちですが、お客様からは「どのような先生だ」と言われますでしょうか?
「なんでも前向きに捉えてくれますよね」と仰っていただいたことがあります。
私自身、どちらかと言えば、一人で黙々と作業をするタイプだと思っていましたので、「周りのことも気遣ってくれるしネガティブなことも言わないし」というような、思いがけないお褒めのお言葉が、とても印象的で嬉しかったです。
社労士の道を目指された経緯も気になります。
士業の道を意識したことについては様々な経緯がありますが、社労士を目指そうとしたきっかけは、大学を卒業する直前に、祖父が入院したことでした。
その頃は『少子高齢化』が叫ばれて久しい時期でしたが、祖父のことに直面してはじめて、そのことを身近に感じるようになりました。実際に介護のお仕事をされている方々、介護を受けている方々を間近に見たことで、そのバランスに興味を持ったんですね。
また、ちょうど大学で専攻していたのが『人口学』という分野で、同じく『少子高齢化』というワードがカギとなるものでした。それらのことが相まって、「人口の減少に伴って若い人たちの労働力も減ってしまう。これからの社会保障はどうなるのか、自分にも何かできることはないか」と考えた時に知ったのが、社会保険労務士という資格だった、というわけです。
大学を卒業してからはアルバイトを掛け持ちしながら資格の学校に通って勉強をし、2回目の受験で合格をしました。それからは、実務経験を積もうと社労士事務所の門を叩く日々でした。
門前払いをされ続けましたし、「実務を勉強させてやるのにこっちがお金をもらいたいぐらいだ」と厳しいお言葉をいただくこともありました。しかし、なんとかくらいついて社労士の仕事を自分のものにしてやろうっていう想いはずっと持ち続けていまして。はじめにお話しした人材派遣会社への就職には、実はこういった経緯があったんですよね。
今から振り返れば向こう見ずであったとは思いますが、社会保障に興味を持ったことや、働く中で実際にお困りごとのご相談を直接受ける経験をしたことなど、当時の経験すべてが今に繋がっています。
ありがとうございます。先生のご趣味についても伺えますでしょうか。
サッカー観戦が好きです。学生時代にやっていた野球は攻守が完全に分かれているスポーツでしたが、組織運営ということを考えた時に、「攻守が柔軟に入れ替わるサッカーの組織的な動きは、実際の組織の運営にも通じるんじゃないか」ということに思い至りまして。そうした観点からも、サッカーを観ています。
あとはお酒と食べ歩きが好きですね。前職で赤坂近隣に勤めていたのですが、そこでよく訪れていたお店とも、今でも引き続き懇意にさせていただいています。
大事にされている言葉などはございますか?
”You’ll Never Walk Alone” という言葉が、最近は自分の中でアイデンティティーになっています。
実際にその言葉を知ったのは、応援している『FC東京』の試合を観に行ったことがきっかけなのですが、もともとはイングランドの『リヴァプール』というfootball clubの応援歌です。「一人じゃないよ。だからみんなで協力してやっていこう」という意味が込められています。
純粋にその応援歌の歌詞が大好きというのもあるのですが、やはりこの歌も、一人ではなくみんなでというところが、組織のあり方にも通じてくるのかなと。そんなシンパシーを感じています。
最後に一言、メッセージをお願いいたします。
「事業主の負担を減らし、従業員満足度が上がることを目指す社会保険労務士」という信念を掲げ、日々業務に当たっています。
通り一遍の対応ではなく、時には従業員の方々と直接やり取りをさせていただくなど、弊所だからできるやり方で、お客様それぞれのご状況に合った方法を『ご提案』いたします。そして、そうすることでお客様と一緒に問題を解決していきたい、その達成感をお客様と分かち合いたいと考えています。
「丸投げ業務を受け取る社労士!」。「人」に関するお悩みは、ぜひ一度弊所へお任せください。
ちょっとした疑問もすぐに解決できます。
お気軽にご連絡ください。