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北多摩社会保険労務士事務所
小松 隆徳
就業規則人事・賃金制度労務問題助成金社会保険・福利厚生
手続き業務に関しては、電子申請を積極的に活用して時間と経費の節約、迅速な処理に努めています。良き社風を生かし、事業主の皆様にご満足いただき、従業員の皆様がいきいきと働くことのできる事業所づくりをお手伝いしたいと思っています。
保有資格
AFP 特定社会保険労務士
経歴・実績
約15年間、労働組合の職員として、労使関係、職員の福利厚生等の業務に携わってきました。
東久留米市、清瀬市で市民相談を担当。地域団体主催の助成金学習会などで講師を務めています。



所在地 | 〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-1-20 滝山センタービル |
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対応可能地域 | 東京都全域・埼玉県全域・神奈川県全域・千葉県全域・栃木県全域・ 茨城県全域・ 山梨県全域 |
得意業種 | 小売業, 卸売業, 飲食業, 情報、通信業, 医療、介護福祉業, 教育業, および 金融、保険業 |
得意業務 | 就業規則, 人事・賃金制度, 給与・賞与, 労務問題, 助成金, 社会保険・福利厚生, 健康保険, 厚生年金, 国民年金, 労災保険, および 雇用保険 |
得意事業規模 | 1~10人, 11~30人, 31人~50人, および 51人~100人 |
WEBサイト | http://www.oz-mode.com/komatsu/ |
インタビュー
中心としている業務についてお伺いします。
助成金を中心に、労働・社会保険の手続き代行業務、就業規則の作成・変更や社会保険・労働相談などを行っています。お客様から寄せられる相談は多岐にわたりますから、様々な分野に対応できるように勉強は欠かせません。最近では中小企業緊急雇用安定助成金や基盤人材確保助成金に関する問い合わせも多く、ジャンルを問わずご相談があります。現在は不況下にありますから、助成金に対する世間の注目度が高まっているのでしょう。 先日「昨年の秋頃から経営状態が悪化し、会社運営が思うようにいかなくなった」との相談を受けまして、アドバイスをさせていただいた案件がありました。無事に助成金が給付されることになり、事業主様ばかりか、従業員の方々にも満足していただけたことは、私にとっても大きな喜びです。相談を受け、お答えして、取り組み、喜んでいただける。社労士としての業務を通じて会社の役に立てた時は達成感を感じます。
助成金以外ではどのような相談が寄せられていますか?
最近では「創業にあたってどのような準備や手続きが必要か?」「休職が多い社員がいるがどのように扱ったらいいか?」「育児休業が明けて出社予定の社員がいるが、処遇はどのようにするべきか?」等のメンタル面を加味した相談もありました。他には障害年金に対する相談も複数ありました。 人事・労務に関する相談については、常に相手の立場に立ち、場当たり的な対応ではなく、将来も見据えた良好な労使関係、職場環境を築いていけるように、専門家ならではのアドバイスを心がけております。様々な場面で皆様のお役に立てれば社労士冥利につきるというものです。
お客様に感謝されたエピソードをお聞かせください。
昨年〜一昨年辺りから「消えた年金」が問題視されています。先日、ある従業員の方から「消えた年金」ついてご相談をいただきました。その方の状況を十分ヒアリングした上で、今の記録につなげることができるかどうかや、今後とらなければならない対処法を伝え、社会保険事務所に行くようアドバイスをしました。結果として記録が見つかり、非常に感謝していただきました。 また、解雇した労働者とのトラブル解決の相談では、労使双方が納得できる和解案を検討し合意に至ることができたことなどは、私自身も嬉しい案件でした。
「北多摩社会保険労務事務所」に依頼をするメリットについてお伺いします。
料金設定は相談内容や依頼先にもよると思いますから難しいのですが、今まで社内で時間と手間をかけてやっていたことを社労士に委託すれば、それほどの費用もかからずにそれ以上に得られるものがあると知っていただきたいのです。 例えば社会保険などの事務をアウトソーシングすると煩雑な事務手続きから開放され、業務のスピードも格段にアップします。それは時間と経費の削減にもつながりますよね。お客様にとって最善の方法を提示し、適切なアドバイスを行う“頼りになる社労士”でありたいと常に考えております。
市民相談会の当番も勤めていらっしゃるそうですね。
はい。東久留米市と清瀬市で市民相談を担当させていただいております。当番制ですからそれぞれ年3〜4回程度ですが、年金、労災、労働などさまざまな相談を受けます。地域密着をモットーに、個人事業所や商店、ご近所の方々とのお付き合いも大切にし、ご連絡をいただいたらフットワークを生かして伺うことが可能です。困った時にすぐ対応できればお客様の安心にも繋がるでしょうし、信頼関係もより強くなると思うのです。 労働問題は、会社の根本を揺るがす大きなトラブルになることもあります。社労士は労働問題に関する面倒なことを引き受けてくれて、わからないことは相談にのってくれる「便利屋さん」だと考えていただければいいと思います。事業主の方々はこのような便利屋さんのサービスをどんどん活用して、情報を得てください。相談がきっかけとなり「当事務所と契約をしてよかった」「社労士は頼りになる」と思っていただければ本当に嬉しいです。
開業されるまでの経緯についてお聞かせください。
以前は組合員約1500名程度の労働組合の職員として働いていました。喧々諤々の労働運動ばかりではなく、リクリエーションや福利厚生活動などを通して、従業員の地位向上や働きやすい職場づくりをめざしてきました。しかし、その経験を生かしつつ、関連業務で独立して自分なりに社会に貢献できる仕事はないかと考えるようになり、一念発起して勉強し、資格を取得して現在に至ります。 開業してからは組合時代の経験が多いに役立っています。
今後の事務所の方向性についてはいかがでしょうか。
社会保険や労働保険について、地域の皆さんのお役に立つ社労士でありたいですね。労使トラブルを防ぐことが社労士の務めですから、責任感を持ち慎重に対処したいと思います。特定社労士の資格も持っていますので、労働相談も積極的にお受けしていきます。悩める方たちが気軽に立ち寄って頂き、愚痴をこぼして欲しいのです。会話の中に解決に繋がるヒントが必ず隠れていますから、適切なアドバイスができると思います。 助成金は、このまま継続して力を入れて取り組んでいきたい分野です。助成金の相談をきっかけに、顧問契約をさせていただいたケースもあります。今後もお客様に末長くお付き合いしていただける事務所を目指してまいります。地元のお客様が多いので、地域に根差した社労士でありたいのです。 今、事務所の拡大を検討しています。パワーアップしてより充実したきめ細かなサービスを提供するとともに、地域の皆さんにもっと社労士を活用していただきたいと考えています。
趣味についてお伺いします。
読書は好きだったはずなのですが、忙しさにかまけてご無沙汰しています。お酒を飲むことも好きですが、趣味とはいえません。趣味といえるかどうかわかりませんが、ボランティアで自治会の役員をしておりまして、様々な活動に参加をしています。日常の些細な出来事の中にも、自分に役立つことは結構あるのです。近所の方々と協力して何かしら地域貢献できることにやり甲斐を感じています。
ちょっとした疑問もすぐに解決できます。
お気軽にご連絡ください。