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田中宏和社会保険労務士事務所
田中 宏和
就業規則雇用管理人事・賃金制度助成金社会保険・福利厚生労務相談就業管理
中小企業の社長様に「リスクを未然に防ぎ、安定した経営のお手伝い」をモットーに関与させていただいています。大企業ほど磐石ではない総務・人事の業務をサポートさせていただくのはもちろんのこと、弁護士、税理士、司法書士、行政書士、弁理士と業務提携を行っておりますので、社長様にはより一層、本業に専念していただける環境をご提供することができます。また、難しい法律をわかりやすく解説した、月間レポートを毎月お渡しさせていただいており、お陰様で大変好評いただいてます。
保有資格
簿記(2級) 特定社会保険労務士
経歴・実績
公的な退職金積立制度による構築はもとより企業にとってもリスクの少ない積立制度をご提案することができます。なぜなら生命保険会社出身の社労士は少ないからです。退職金倒産を何度も防いできました。2006年9月独立開業。顧問先多数。
料金表
■労務顧問報酬(月額:消費税別途)
人 員 | 1 ~ 3人 | 4 ~ 14人 | 15 ~ 19人 | 20 ~ 29人 | 30 ~ 39人 | 40 ~ 49人 | 50人以上 |
報酬月額 | 5,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 15,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 別途お問い合わせください |
含まれるサービス
1)労務管理(就業管理、雇用管理、退職管理)
2)労働経済情報提供(賃金、賞与、退職金等の動向、福利厚生)
3)年金相談
■労働・社会保険関係手続報酬(月額:消費税別途)
人 員 | 1 ~ 3人 | 4 ~ 14人 | 15 ~ 19人 | 20 ~ 29人 | 30 ~ 39人 | 40 ~ 49人 | 50人以上 |
報酬月額 | 10,000円 | 10,000円 | 15,000円 | 15,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 別途お問い合わせください |
含まれるサービス
・労働基準法、雇用保険法、労災保険法、健康保険法、厚生年金保険法等、労働・社会保険関係諸法令に基づく法定帳簿、申請書、請求書等の作成
■助成金の支給申請報酬 成功報酬10%
・厚生労働省管轄の助成金受給のための計画書作成から支給申請まで
■給与計算(月額:消費税別途)
・労働時間管理をデジタルデータで行っている場合 1人あたり1,000円
・労働時間管理をアナログデータで行っている場合 1人あたり1,500円
・労働時間管理を行わない場合 1人あたり750円
■賞与計算(1回につき:消費税別途)
・基本料金15,000円+1,000円×人数
その他、就業規則・賃金規程作成、労働保険料概算確定申告作成、社会保険算定基礎届作成等のスポット報酬につきましては、別途お問い合わせください。
所在地 | 〒110-0016 台東区台東4-29-13 日進ビル4階 |
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対応可能地域 | 東京都全域・埼玉県全域・神奈川県全域・千葉県全域 |
得意業種 | 小売業, 情報、通信業, および 人材派遣業 |
得意業務 | 就業規則, 雇用管理, 人事・賃金制度, 給与・賞与, 助成金, 社会保険・福利厚生, 健康保険, 厚生年金, 国民年金, 労災保険, 雇用保険, 労務相談, および 就業管理 |
得意事業規模 | 1~10人, 11~30人, 31人~50人, および 51人~100人 |
WEBサイト | http://sr-ht.com |
インタビュー
中心とされている業務についてお伺いします。
手続代行、就業規則、給与計算、助成金を中心に扱っております。それらに絡むすべての事柄を、他士業の先生方と協力して迅速に解決いたします。その中でも特に助成金は得意な分野です。以前は、新たに設立した会社様を対象にサービスを提供しておりました。全ての手続きにおいて専門家の知識と経験が必要になると確信していたからです。「税務、労務、融資、助成金など創業時の煩雑な手続きを代行し、専門家としてバックアップいたします」と、ホームページ等で全面的に打ち出しておりました。当時は会社法が変わったばかりで、比較的法人を作りやすい状況だったため、このスタイルは多くの反響をいただきました。それらの積み重ねから、創業時の手続きと助成金に強い社労士という評価を頂いております。会社が軌道に乗り従業員が増えれば、それに伴って就業規則の見直しや人事制度の構築が必要になります。会社繁栄のためにやるべきことはたくさんあります。段階に応じた会社の成長をスタート時からお手伝いできるこの仕事に、非常にやりがいを感じております。どの会社も同じだと思いますが、生産性の上がらない部署は整理され、人員はリストラの対象になりますよね。我々の業務はそれらが発生しないよう未然に防ぐこと。そして、それらが原因で万が一トラブルが起こってしまった場合には、速やかに解決へ導くことです。最初の段階から一緒に考えて形を作っていくことは責任重大ですが、やりがいも多いです。
業務を遂行するにあたり、心掛けていらっしゃることはありますか?
お客様に対しては常に真摯な対応を心掛けています。ご依頼いただいたことはきちんと調べ情報を高めてお返しする。それらを徹底することでご満足いただける結果を提供いたします。お陰様で顧問先から新規のお客様を紹介していただくことも増えました。良い信頼関係を築けているからこそ、こういった形で輪が広がっており、大変ありがたいことだと感謝しております。
最近はどのような相談が増えていますか?
残業代の未払いについての相談が多いですね。これは会社の大小は関係なく、どこにでも起こりうる問題です。「人」と「人」の間でのトラブルは、感情のもつれからことが大きくなってしまうこともあります。やはりきちんとした就業規則が重要であると実感しております。また、間違った法解釈によるトラブルの解決も多く扱っています。私が出会った社長さんの中には、従業員は解雇できないと勘違いしている方もいらっしゃいました。私達は専門家として間違った情報を訂正し、正しく認識していただけるようアドバイスをすることができます。どんどん改正される法律についても常にチェックを怠りません。社労士は、労働基準法だけではなく民法の雇用契約などについても精通しておりますから、安心してお任せいただきたいと思います。
お客様に喜ばれたエピソードをお聞かせください。
創業時はすぐにお金が必要となります。最初は創業融資という形で銀行からの借り入れができますが、1年目は収益が上がりづらく、借り入れを食いつぶしていくしかない状況でしょう。助成金の完全受給には約1年半〜2年はかかってしまうので、当事務所では創業と同時に申請をします。「資金が底をつきそうな時に、国からの助成金が入り持ちこたえることができて助かった」というお客様が多く、喜んでいただいております。1、2年目を無事に乗り越えることができれば、会社は飛躍的に伸びます。「今となっては笑って話せるけれど」と、創業当時を共に振り返ることができるお客様がたくさんいらっしゃることを、私自身も嬉しく思います。
事務所の強みや特徴、アピールポイントについて伺いします。
常にフットワーク良く対応したいと思います。自分より年上の社長さんとお付き合いさせていただくのですから、失礼がないようにしなければならない。若輩者の私を「先生」と呼んでくださる方もいらっしゃいますが、社労士は情報屋です。お客様の手となり足となりお役に立つことだけを考え、将来、事務所が大きくなろうとも、このスタンスは変えずにやっていきたいと思います。優秀なスタッフが増え仕事を任せられるようになり、私自身が直接業務に係わらなくなっても、お客様の想いを第一に考え、何事も把握していられるよう努力しようと考えております。
開業するまでの経緯についてお伺いします。
2003年に社労士の試験に合格いたしました。その後はまずは実績を積むこと、そして顧客の獲得が最重要課題であると考えました。しかし、ゼロからのスタートですから、どのように営業をすればいいのかわかりません。そこで保険会社に入り、営業の仕事に従事しました。新規獲得は非常に難しく毎日が勉強でしたが、その頃の苦労が今、社労士としての顧客開拓能力に繋がっていると確信しております。ある程度営業に自信がついた2006年の9月に独立開業し、4年半が経ちましたが、やっと社労士らしい仕事ができるようになってまいりました。現在も、自分から進んで多くの人と出会えるように努力をしております。お客様が本当に望んでいる「ワンストップサービス」を実現するため、様々なネットワークを駆使して受け皿を整え、今後も精進してまいります。
今後の事務所の方向性についてはいかがお考えでしょうか?
当事務所は、ASPサーバーを利用する「社労夢ハウス」を活用しております。これは情報の共有が瞬時にできることが最大の特徴です。同じデータを同じように扱うことができることほど合理的なことはありません。今までは電話・FAX・メールなどを駆使して事業主様と社労士事務所が同じ情報を揃えることに時間がかかり、費用がかかっていましたが、「社労夢ハウス」を使えばそのようなことはなくなります。弊事務所に頂いている顧問料はもっと有益な情報を事業主様にご提供できることに使わなければなりません。人事労務とそれに付随する分野で「そんなところまで知っているんですか!?」と驚かれるような情報量を備え、わかりやすい情報を提供でき、廉価な労務管理ソフトを提供できる事務所にしていきたいと思います。また、今後は社員教育の分野にも力を入れていきたいと思います。1+1=2ではない、「人」の能力や可能性に期待しているのです。人は知らないことはできないし、経験しなければ学べないと思いませんか?若い人達を伸ばすために、社労士としてできることがまだまだあると思うのです。これまでの5年間は、がむしゃらに社労士業務に邁進してきました。今後5年間はもう少し広い視野で業務を見渡し、特化した仕事をしていきたいと考えております。
ちょっとした疑問もすぐに解決できます。
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