- 大阪府
イースリーパートナーズ社労士事務所
深津 敬
就業規則人事・賃金制度労務問題助成金
労働生産性アップ 過度のコンプライアンスに至らないコンプライアンスを念頭に支援させていただきます。
・人事制度・賃金制度の設計から運用、KPI
・業務の棚卸~職務評価
・同一労働同一賃金への対応
・労働問題の予防から対応相談
・就業規則、各種規程の作成、変更
・それらに伴う助成金の活用
中小企業を念頭にさせていただいておりますので、予算がない、今まで導入したが形骸化している、運用がうまくいっていないなど、気軽にご相談ください。
保有資格
・特定社会保険労務士
・年金アドバイザー2級
・ビジネス会計2級
・キャリアコンサルタント
経歴・実績
ジャスダック上場企業や上場を目指している企業で監査役を歴任してきました。従いまして株主目線に立った人事労務リスクの解消を常に心掛け又従業員が常にモチベーションをアップさせ、生産性向上することをテーマに行動しております。顧客に対しても適正な人件費を維持しながら、労務リスクを予防するよう取り組んでいます。
所在地 | 〒569-0072 大阪府高槻市京口町12-4 TJ京口ビル2F |
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対応可能地域 | 大阪府、京都府、滋賀県 |
得意業種 | 情報、通信業, 医療、介護福祉業, 人材派遣業, および 運輸業 |
得意業務 | 就業規則, 労働時間・休日休暇, 派遣社員, 人事・賃金制度, 労務問題, および 助成金 |
得意事業規模 | 1~10人, 11~30人, 31人~50人, および 51人~100人 |
インタビュー
中心とされている業務についてお聞かせください。
弊所では主に労働相談、社会保険・労働保険の手続きと、給与計算の代行、就業規則の作成、労務監査や人事制度の構築、それから助成金の提案・申請を行っております。
また、業務を行うにあたり、私をはじめ職員は、
・スピーディかつ正確に対応・処理ができること
・速さだけでなく、安心・丁寧・きめ細やかさにも気を配ること
・クライアントの立場で考え、対応できること
以上の3点を念頭に置き、お客様が本当に喜んでくださる基準で仕事をし、お客様から「信頼」と「尊敬」を得ているかを常に意識し、「情熱」と「本物」を提供することを心掛けています。
得意とされている業務はございますか。
「就業規則の作成」「労働相談」および「労務監査」です。就業規則におきましては、例えば、長時間労働是正のため、労働時間制度を見直しする場合、労働時間制度だけを考えるのではなく、休日や賃金規程もトータルで考えて制度を構築し、また、制度を変更する場合、不利益変更になる場合もあるので、どのように導入するのかまでご提案させていただきます。また、「労働相談」におきましては、特に重視している点は、普段から、労働問題への予防をきっちりとしていただきながら、いざトラブルとなったときに証明責任が果たせるような労務管理を目指して取り組みさせていただいております。また、平成17年度から、上場企業や上場を目指している企業の監査役の仕事に携わりました。企業からは「内部統制」が求められ、いやというほど徹底的に取り組みました。その経験を活かし、平成19年から本格的に「労務監査」に力を入れ始め監査手順から監査方法を一から十まで株主目線に立って作成し、それを実行してまいりました。従いまして、就業規則や労働問題につきましても、必要的記載事項は勿論のこと、最新の裁判例やリスク回避の要素などもしっかりと踏まえた上で、会社にとっても、そして従業員にとっても最善のご提案ができるという点において、特化している業務の1つだと言えます。
他の事務所とここが違うという点はございますか。
お客様にとっては、「聞きたいこと、相談したいことがあるのだけれど、どこに相談したらいいかわからない」などございます。人事労務以外にも、税務関係や法定監査に関する事など、「まずはイースリーパートナーズ社労士事務所に相談してみよう」と、お気軽にご相談いただける事務所であると考えております。業務内容と価格をオープンにすることにより、安心して任せていただけます。
給与計算業務では、イレギュラーにも対応させていただきます。ただし、確認チェックは徹底させていただきますので、逆に、うるさすぎるのでは無いかと心配しております。
お客様には、月1回、ニュースレターを送らせてもらっています。法改正情報や助成金情報などを提供しております。もちろん、大切なことは、ご訪問や電話によりしっかりお伝えさせていただきます。
また、分かりやすい言葉で編集した「助成金ガイドブック」を提供させていたします。人事労務関連情報をタイムリーにお伝えできるよう、日々、知識を吸収すべく研鑽し、事務所職員への教育も行っております。
社労士を目指されたきっかけは。
社労士を目指す前はカタログ販売の会社に勤務しておりました。当時バブルがはじけて、景気悪化の影響が会社にも及びました。社内で組織の異動や、リストラなどの人員整理が行われたのですが、その際に社会保険労務士という士業の存在と、その業務内容を初めて知りました。企業を支えるその仕事に魅力を感じ、自分も資格を取って独立したいという想いを抱くようになったことがきっかけです。
開業当時はいかがでしたか。
最初はお客様もいないので、時間が有り余っていまして、知識は一生懸命詰め込めるのですが、その知識を発揮する場がないというところが当時の一番の苦労話だと思います。
社労士業務の経験は以前の職場でもありませんでしたが、逆に言いますと、営業経験であるとか、お客様との折衝であるとか、社内の関係構築であるとか、そういったことは10年以上社会人として真剣にやってまいりましたので、その経験を活かして、例えばどういったマーケティングがあるのか、そこに対する営業手法はどうするか、また、お客様に何が一番喜んでいただけるのかなど、一つ一つを積み重ねていく内に顧問先も増え、そこから新しいお客様をご紹介いただきながら、今日まで進んでくることができました。
社労士のやりがいを感じたエピソードはありますか。
以前、近県の洋菓子屋さんから、人事制度を全部見直したいとのご相談をいただきました。そこには当然、製造現場もあり、販売現場もあり、それから営業現場もあります。そこで、例えば製造部門で評価項目を作成する場合に何を基準にすればよいのか、他の現場にも考慮しつつ人事部の方と一生懸命練り上げていたのですが、そこはオーナー社長が一代で築き上げた会社で、社長は当然製造現場上がりですから、「美味しいものを作る奴が一番偉いんだ」「休もうが何しようが美味しいものを作れればいい」と。このギャップを2年かけて埋めていき、制度導入に至りました。ほぼ一人で対応していたことも有り、かなりの労力を要しました。ただ、その後、洋菓子屋さんは人気に火がつき全国的に有名なお店となりました。今、凄く飛躍されているその姿を見ると、やはり報われた思いもありますし、私自身、多くの事を学ばせていただいたと思います。
事務所の理念はございますか。
冒頭でも少しお話しいたしましたが、弊所では「情熱」と「本物」というキーワードを掲げております。「能力5倍、情熱100倍」という日本電産の永守会長の言葉があるのですが、これは、「能力による成果の差は大きくても5倍ぐらいしか開かないが、情熱があれば100倍ぐらい違ってくる」というメッセージです。確かにその通りで、私も社会人時代を振り返れば、本当に心の底から取り組んだことに対してはすごく成果が上がっていたなと思います。ですから、その「情熱」を持った対応で、「仕事力」と「マインド力」でお客様が喜ばれる最高の基準で業務を提供する「本物」を提供させていただき、そうすることが、弊所の価値の向上にも繋がるものだと考えております。
お客様に対する想いはございますか。
お客様にとって、特に小さな企業様にとって、「駆け込み寺」のような存在になりたいという想いは強く持っています。弊所は、会社側のご相談に乗る機会が多いです。というのも、労働者側からしますと、例えば何かあったときに、労働組合に話を通したり、労働基準監督署に行ったり、最近では弁護士の無料相談など、ホームページを見ればいくらでも頼れるところがあります。では、経営者は何かあった時にどうするか。法律を知らない方が困ったときに、安心して気軽に相談できる場所は労働者ほど多くはありません。会社を運営するにあたり、様々な問題を抱え、時には1人で背負わなければいけないその苦労を、私も事務所の経営者として少なからず理解しています。社労士の業務は労務問題の予防がメインにはなりますが、気軽にお声掛けいただくことで、少しでもお客様の支えとなる存在になれればと思います。
今後の方針についてはいかがですか。
最後に趣味についてお聞かせください。
最近はなかなか忙しくて、時間があれば仕事と向き合ってしまっているのですが、暇があればよくゴルフをしています。周りの仲間たちと兵庫県や滋賀県にも出向いたりしています。
ちょっとした疑問もすぐに解決できます。
お気軽にご連絡ください。