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社会保険労務士法人東京中央エルファロ
稲村 広幸
就業規則雇用管理人事・賃金制度助成金社会保険・福利厚生労務相談就業管理
社会保険労務士法人東京中央エルファロは、介護・医療分野に精通した社会保険労務士の専門家集団です。エルファロの強み、それは、専門家集団であるということです。専門家ならではの的確かつきめ細やかな提案で問題を解決します。例えば、就業規則の整備、作成についても、人々がイキイキと働くための労働環境を人事・労務管理のプロフェッショナルである私達エルファロが企業に最適な制度規定をご提案致します。エルファロとはスペイン語で灯台を意味します。船舶が安全に航海を出来るのも灯台が導いているからなのです。私達も行き交う船を安全に導く灯台のように経営者の方々をより良い方向に導いてあげたい。そのような志で業務に励みます。
保有資格
行政書士
経歴・実績
大学卒業後に中小零細企業の営業職や接客業に従事しつつ、平成19年社会保険労務士試験に合格。合格後も営業職を継続しつつ平成21年社労士登録。登録後も営業職を続けながら、勉強会やセミナーに積極的に参加して、知識の向上に励む。平成24年3月社会保険労務士法人東京中央エルファロを有志と設立。



所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東3-7-8 第7江波戸ビル301号室 |
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対応可能地域 | 東京都全域 千葉県全域 埼玉県全域 神奈川県全域 |
得意業種 | 小売業 および 医療、介護福祉業 |
得意業務 | 労務相談, 雇用管理, 人事・賃金制度, 人事考課, 賃金制度, 給与・賞与, 就業規則, 助成金, 社会保険・福利厚生, 健康保険, 厚生年金, 国民年金, 労災保険, 雇用保険, および 就業管理 |
得意事業規模 | 1~10人, 11~30人, および 31人~50人 |
TEL | 03-5812-4245 |
FAX | 03-5812-4246 |
インタビュー
まずは業務についてお聞かせください。
【稲村】
社会保険労務士法人東京中央エルファロは、一般的な社会保険労務士事務所としてではなく、「サービス業」として企業経営者と同じ視点を持ったサービスを提供することを目的として、千代田区秋葉原で平成24年3月に創業しました。
主な業務としましては、社会保険や労働保険の手続きや、就業規則の作成、労務相談の対応などがありますが、弊所は創業当初より、『会社が発展するために、経営者が本業に集中できる環境を創り出す』ことを理念として掲げています。そのため、リスク管理などの相談相手にとどまらず、企業経営のために積極的な提案をおこない、会社の発展させることにより、経営者と社員の安心を創り出すことに力を入れています。
事務所の強みについては、いかがですか。
【稲村】
弊所は社労士が3人おりますが、すべての業務を社会保険労務士2名以上がチームを組んで担当する『ダブル担当制』を採用しています。2名で担当することにより、業務をスピーディーかつ効率的に進めることができるだけでなく、問題を多角的な視点で捉えることが可能になります。
また、3人の社労士はそれぞれが得意分野を持っており、お客様のご要望やお悩み事に応じて、柔軟に対応することができるのが、弊所の最大の特長であり、強みでもあります。
皆さんそれぞれの得意分野をお聞かせください
【稲村】
営業面をメインにしながら、お客様の基本的な手続き関係を中心に担当しています。それから、行政書士の資格を持っておりますので、その知識を活かしつつ、介護事業所の指定申請のお手伝いなども行っております。また、介護事業専門のホームページを開設しておりまして、そちらにご相談やご依頼をいただいた場合も、私が対応いたします。
【若林】
社労士として独立する前まで、企業の法務や内部監査などの特殊な業務を行っておりましたので、その経験を活かして、いわゆる労働相談のご相談や、企業が抱える問題事項や揉め事を、社長直属のもと内部的に調査する業務を行ったりしています。最近ではやはり労働組合関係のご相談が増えていますので、案件によっては弁護士と連携を取りながら進めることもあります。あとは、コンプライアンス重視をするだけでなく、社内で問題がおきにくい工夫をする等、企業の要望に即した就業規則の作成対応も行います。
また、昨今、ダイバーシティとして障害者雇用に力を入れる企業も増えています。私自身も人工透析を行なっている障害者で、実際に障害者雇用枠で就労した経験もあることから、障害者雇用を進めたい企業のサポートも行っています。
【渡邉】
中小企業様向けに、人事評価制度や賃金制度の設計を主に担当しています。例えば介護事業所様には、助成金と組み合わせた制度設計をご提案させていただくなど、お客様の要望を可能な限り汲み取り、ニーズに即したものをご提供させていただきます。
得意分野の違う社会保険労務士が3名いるというのは、お客様にとっては心強いですね。
【稲村】
先程の話と少し重複しますが、仕事のスピードと質ではご満足いただけているという自負があります。例えば、急を要する健康保険証の発行などへの対応はもちろん、プラスアルファのアドバイスをお伝えしたり、また、毎月の定期的な訪問についても、「きちんと社労士が対応します」という点で、感謝の言葉をいただくこともあります。
【渡辺】
弊所は、特に介護業や運送業に強いのですが、業界特有の問題をそれぞれの社労士が把握しているという強みもあります。あらゆる問題について、「依頼先の社労士事務所がすばやく対応し、解決に導いてくれる」という点でもご安心いただけていると思います。
【若林】
最近は、単なる手続き業務や手続き上の質問だけでなく、法的な問題など専門的な知識がないと答えることが出来ないことを聞かれることが多くなりました。そういった時に、社内で助言を求めたり、話し合いをして解決策を探るなど、どれだけお客様に対して満足のいく対応を行なえるかを探っていけることは、他の法人や事務所に無い独自の強みだと思います。
事務所名の『エルファロ』には、どのような意味があるのですか
【若林】
お客様の問題を解決して差し上げたり、お客様が本業に集中して発展していくための道しるべとなりたい、という考えが根本にあります。
「エルファロ」とは、スペイン語で灯台という意味なのですが、事務所の立ち上げの準備の際、皆であれこれ半年くらい考えていく中で「灯台」に決めました。英語ではライトハウスですが、スペイン語にしたのは語呂の良さからです。
業務に対する信念をお伺いします。
【稲村】
「どれだけお客様のお役に立てるか」を常に考えています。我々は、縁の下の力持ちのような仕事を手がけることが多いのですが、相手の社長さんや担当の方が、スムーズに本業に専念できるよう、サポートさせていただきます。
【渡邉】
特に中小企業の社長さんは、営業等に専念されていることが多く、知らないうちに法を逸脱してしまう場合があります。時間が経つにつれ、小さなリスクがどんどん大きくなることも往々にしてあるのですが、そういったリスクを無くすためにアドバイスをしたり、先程、稲村が話したように、やはり「お客様が本業に集中できるように」という考えのもと事務処理面でもお手伝いをしております。
【若林】
経営者は、日々の経営・営業活動を行なう中で「法律的には分かっていても出来ない」ということが数多くあります。もちろん、コンプライアンスに違反する行為を見逃すことは出来ませんが、特に我々が関わることが多い中小企業では、財務的にも人員的にも難しい問題が山積しています。そういった問題を放置するのではなく、「どういった切り口であれば解決できるの
か?」、「短期的には難しくても、時間をかけて進めていけば解決できるものなのか?」、そういった視点の提案をすることこそが、弊社の理念である『会社が発展するために、経営者が本業に集中できる環境を創り出す』ことになると思っています。そのために、必ず資格者である我々が毎月訪問して、事業主にも対応してもらう時間を取ってもらうようにする努力をしています。
今後の事務所の方向性については、どのようにお考えでしょうか。
【稲村】
それぞれ得意な分野を更に伸ばしていって、それに伴い事務所が成長していければ良いですね。
【若林】
近い将来、もう少しマイナンバーが浸透してくると、手続き関連の業務は段々縮小していくと予想していますので、今行っている労務顧問などをもう少し発展させて、専門性を高めて行きたいと思っています。
今でさえも手続き代行だけではなく、コンサルティング力、提案力を持っていないと難しい時代になっています。これがますます顕著になるのではないでしょうか。
最後に趣味についてお聞かせ下さい。
【稲村】
私は、過去にレンタルビデオ屋の店長をやっていたことがあって、映画が好きですね。最近劇場には行けていないですが、DVDを見るのが趣味と言えば趣味でしょうか。
【若林】
私は未だにオタク趣味的なところがありまして・・・。昔は結構濃い活動をしていました。ただ、今でも夏と冬には全国から仲間が集まってコミケ(コミックマーケット)に行ったり、そこで飲み会をやったりしています。
最近は時間が取れませんので、アニメを見たりゲームをしたりということはありませんが、その付き合いのために話題のものは押さえています。
ちょっとした疑問もすぐに解決できます。
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